セールで買ったゲームを消化してます。
なんか色々買ったんですがとりあえず今日やったゲームの話。
ブレイクスクールシミュレーター。だっけか。
ただひたすら学校を破壊するゲームです。
セールで1,000円くらいの時に買ってみると楽しめるかも知れない。
開始10分〜30分くらいは何このゲームみたいに笑っていられるが、
段々笑顔が消えていき、気付くと真顔でひたすら学校を破壊している。
そんなゲームです。
とりあえず5時間くらいぶっ続けでやってみた結果、
何の感情も湧かないのがある意味面白い。
完全に思考を停止してただひたすらボタンを連打する。
ストレス解消にどうぞ的な事を書いてあった気がしたけど、
即破壊する虚しさとこの世のモノは脆すぎると言うせめぎ合いが
僕の中の死んだはずの心を一瞬だけ蘇らせる事になった。
その言葉の通りある程度強くなったらレベルを下げると、
全てのモノを一撃で破壊する力を得られるが、
同時に虚しさだけが募っていきゲームを終了する羽目になるのだ。
なので徐々にレベルを上げていき、硬いモノを叩き続ける。
壊れなくなって行くためただひたすらモノを破壊して強化を行い、
壊れやすくなって来たら次のレベルに進みまた同じ事の繰り返し。
爽快感を求めているのか何なのかすら分からなくなる。
しかし考えを変えてみよう。
ストーリーや演出、キャラクターと言ったスパイスを全て抜き取ると
ゲームと言うものはこう言うものでは無いのだろうか?
言わばプレーンなゲームなのである。
スパイスを抜き取るとこうもシンプルな感情でゲームをプレイできる。
何と深いゲームであろうか(多分違う)
決してク◯ゲーなどではない。
しかし良ゲーと言うにはちょっと違う。
是非手に取ってこの何とも言えない感情を味わってほしい。
そんな所から個人的にはお勧めしたいゲームだ。
わりとガチめにこの死んだ感情の状態でレビューを書きたかった。
そんな思いで更新させて頂きました。
とりあえず
夕食を食べてからまたプレイしようと思います。
それでは今回はこの辺で。
ではでは。